すごく参考になりました。
どちらかと言うと俺も理で行動するタイプかもしれません。

https://dig.cards/columns/special/singapole_mixreport

情とは
ゲームの楽しさや刺激を優先すると勝利を阻害することや放棄に繋がる場合があります。
ターンを必要以上にかけすぎる、成功率が非常に低いコンボに固執する、ドラゴンで必ずトドメを刺す。相手にカードの効果を読ませ、説明することで満足する。など、勝利への最短距離、最大効率を意識していない行為。勝つ以外でMTGを楽しむ場合これらの要素も大事ですし最優先事項になることもありますが今回の僕には不要な要素です。
例)

・このカードで追加ターンを3ターン得れば相手を本気で驚かせることができる!!(ただし15マナとキーカード5枚が必要)
・どうしてもこの魂のお気に入りカードで勝ちたいし僕はビートダウンを絶対使わない!
・先月手に入ったこのカードを使わないのは勿体無いし減価償却したいなぁ。
・あのデッキに負けることだけは許さない。サイドボード15枚入れるぜ。
・トリプルマリガンしてしまったから勝ち目は薄い。でも名を残したい、目立ちたいから手札は見ねぇぜ!!このままキープ!!

理とは
ことわり。理論の理。読んで字の如し。
好きなデッキタイプに固執しない。主観でカードの能力や効き目を判断せずデータを信用する。特定のデッキ、特定のカードだけを必要以上に対策せずデッキを構築する。など、勝つ為に己のこだわりや楽しみを捨てる事。人によっては楽しさと正反対の行為ばかりになることもあります。GP直前の練習で相性のいいデッキに連敗したときなど、デッキを変えたくなりますが、今までの有利だとはじき出されたデータを信じてそのまま出場するのも理の行動となります。

例)
・環境の主要デッキの内9割のデッキはクリーチャー主体なためディフェンシブかつ除去を多く搭載し自分と同じコンセプトのデッキにはプレインズウォーカーで圧力をかけよう。
・自分のデッキはこれ以上除去カードが不要だ。特定のデッキに圧勝するよりトーナメントに優勝するための全体像を想像し、適切な配分でサイドボードを構築しよう。
・コンボデッキの使用経験はないがXXマッチ練習した結果一番いい勝率をだしたのがこのデッキであるから選択しよう。
・○○君のデッキには一度も勝ったことはないが、この大会に勝つための構築をしよう。

コメント

アスゲ
2015年7月12日23:56

これは、確かに勉強になりますね。自分は「情」と「理」のあいだぐらいですかねぇ。まあ「雑」ってとこでしょうか。デッキリストは海外のも含めかなり見て研究してますし、プレイングの方はyoutubeでscgなどの動画もよく見ます(ただ、ちょっと資金不足でMOはやってない)。でも、個人的に使いたいカードは多少はあって、実際使うし、このデッキだけには負けたくない!っていうのもある。それでいて、大会に参加すると、まあ楽しめればいいか、ということになって、プレイングは下手であることに加えて、雑になることもよくある。

こみねん
2015年7月13日0:01

自分は完全に《情》ですねw 《理》要素が全くないです

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